復活!パソコン奮闘記



第一話     BASICは全然ダメ!!(マイコン SHARP MZ−2200からワープロへ)


1991年か、92年、ちょっと記憶はないですけど、初めてパソコン(当時はマイコンていってましたね、確か)に触れました。知り合いの、電気屋さんに勧められ購入。(今考えると、何故あんなに難しい物を買ったのかわかりません(笑))SHAPの MZ-2200・・・・・とにかくプログラムを作らないと何も出来ない。他の機種の市販のソフトはあったのですが、何故か僕の使えるソフトはありませんでした。本に書いてあるゲームのプログラムを、打ってはテープにデータを保存しての繰り返しをして、完成と思ったらプログラムの大暴走。いっそのこと壊して日本海の海底に沈めたろかと思いましたね。結局埃をかぶらせ、静かに眠ってもらいました。他に何か出来る事はないかと思い、SHARP製のワープロ、ペン書院WD-A750を購入しましたが、こちら意外とかなり長続きしました。キーを打つだけで文章が打てる。ペンで操作できるし、落書きも出来る。小説を書いたりしてました。文章だけじゃなく、他に何かやりたいという気持ちが動き始め、96年、2回目のパソコンを購入。これがMACとの出会いでした。

MAC編
第2話 ハマリまくりのMAC&HYPER Card


96年1月。Macintosh Perfoma6210を購入。このパソコンは最初から、色んなソフトが入っていました。クラリスワークス、キッドピックス(お子様ペイントソフト)、3Dアトラスなど。最初はこれらのソフトでやっていましたが、結局クラリスワークスを残して、後は削除しました。結構このMacで、かなり使っていましたね。周りから「どうせ、長続きしないだろう」と言われてましたが、これが長続きしていました。
今のマックにはもうありませんが、当時Hyper Card Playerというのがついてました。Hyper Card とは、簡単にいうと、白い画面(カード)に、スクリプトを打ち込めば、ゲームが出来たり、紙芝居風が出来たり、データ管理などが出来るソフトです。勿論、Hyper Card Playerは、Hyper Card を動かすだけの物ですから作る事は出来ません。Hyper Card 2.2(だったかなあ?)はタダで雑誌のCD−ROMで手に入る事が出来ましたが、僕はあえて、市販の3.0を手に入れました。最初は、この「落書き帳」というコンテンツには入れませんでしたけど(とても一部は見せられない代物でした。)注1「学校の7不思議」という、選択して進むだけの単純な物を作って、今は亡き「マックがいちばん!」に投稿しました。実はこれがデジタル投稿に載せてもらった最初の作品でした。後はボタンを押して進むだけのデジタルコミックの「利香3連発」など載せてもらい、ちょっとスクリプトを勉強してボタンが動かせるようになり、これもコンテンツには入れてませんが「eyes」という作品も載せてもらいました。後は発表しなくて自分で使っていましたが、自分で文章をプリントできるものを作りました。今はやってないので、スクリプトを忘れてしまって何も作れなくなってしまいました。手元にも残っていない状態です。でも、当時はハマッてました。

注1 初期のHPには落書き帳は存在していました(現在はありません)

第3話 Res Editいじくる


要するに、システムをカスタマイズするツールで、当時Macの雑誌CD-ROMで手に入れました。
システムをいじくりまわすので、下手をすると当然システムが壊れる危険性がある代物ですが、あえて挑戦しました。
ウインにもあるポインタを手の形にして7色の手にしてみたり、スクロールの色を変えたりして遊んでました。
結局壊れはしませんでしたが、これ以上やると悪化しそうになるのでやめました。今もポインタがそのままにしてありますが、麻雀ゲームをしている父にはまったく気づいていません(というか、あまり関心がないようです)。注2

注2 Windowsに乗り換える際、父にMACを譲りました。現在は父もWidowsです。


第4話 初めての海外シェアウエ登録(NEW)


マックのウインドウ、いろんな形に変えられるツール。名前は忘れましたが、これが結構面白い。
いつも見慣れた形を変えられるので、すっかりはまっちゃいました。で、さっそく登録っ!!・・・・・というのは簡単ですが、このシェアウエア海外なんですね、英語なんですね、わかりませんね(^^)
何しろ海外へ送るので自分の住所の書き方がわからない。でも欲しいっ!!何かいい方法はないかと探していたら兄貴の名刺っ!住所が英語(じゃなくて、ローマ字やね(^^;)なので、それを参考にしていざ郵便局へ

外国郵便為替という書類を貰い、宛先を書く。何しろ海外なんて初めてだから緊張して・・・。
「この書類、書くことを失敗したら届きませんからね」という局員のオバサン。
何度も聞かされ、プレッシャーに負けあえなく失敗・・・。字がぐちゃぐちゃに。再度新しい紙を貰いようやく終了。
普通は短時間に終わるんだけど、緊張して4時間もかかってしまいいやな顔をされました(^^)

これでようやく手に入るかなと思ったらキーワードがなかなか送られてこない。2週間待ってもこない
・・・まさか、お金が違う所に行って誰かの懐に入ったんじゃないだろうな・・・・・・・・・・・
等と下らない心配をしていましたが1ヵ月後、ようやく届きました。



               WINDOWS編(新)

第5話 99年MacからWINDOWSへ・・・・。

マックを買ってから3年・・・・。マック以外のOS、WINDOWSに興味を抱き一年ローンで購入。これがソーテックパソコンとの出会いであり、マックとの別れでもありました。でも買った当初は完璧ともいえず、モニタが壊れていて新品と交換、スキャナが認識せず、店員さんも悪戦苦闘されたけど駄目で、結局これも違うスキャナと交換。何とも前途多難な日々でしたが、その後は順調で、WINDOWS専用のゲームして、これが完全にはまってしまってビデオカードまで購入。それ以外はワープロを打ったりして過ごしました(^-^;)そして2001年の春、念願だったインターネットデビュー。何しろやることすること全部初めてだったので、接続の設定はなかなか出来なくて悪戦苦闘の日々。最終的には、電気屋さんにお願いすることになりました(^^;)

第6話 HP一号「孝やんの雑談記」スタート
インターネットを始めて数ヵ月後、そろそろHPを始めたくなり、ホームページビルダーを購入。当初映画系をと思っていましたが、あまり知識がなくて断念*注3(後にHP2号登場(^^;))。何でもかんでも集めた雑談のようなHPになったので「孝やんの雑談記」というタイトルになりました。今でこそ落ち着いたトップですが、最初の頃はめちゃくちゃで、派手な壁紙にタイトルの両脇にボールもどきが飛んでいるわけの分からないものでした(^^)今はデータがないのでお見せできないのが残念です。もうすぐ2年(2003年現在)、この後どんな変化をするんでしょう。

第7話 ホラー小説打ち切りしちゃった事件(^^)
2年という歴史の中で(ちょっとオーバー)、打ち切りにしたのはホラー小説が最初でした(2番目は、「日常の話」だけど、これは絵日記に引き継がれています)。怖くて近寄れないという人がいて、結局未完成のまま打ち切りにしました。内容は、あるOLのもとに殺人ビデオが送られ、ビデオに出てた人は本当に殺されていて、やがて次々に主人公の友人が殺されていくビデオが送りつけられるという話。元々この話は、ワープロ時代に無謀にもホラー小説大賞に応募して、かすりもしなかったのを手直しして書いたものです。ちなみに、この小説が原因で、とあるサイトの相互リンクを断られたことがあります(^^;)

注3 後に閉鎖

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